気持ちの備忘録
Aqoursの3rdライブツアー初日、WATAR BLUE NEW WORLDの前の幕間アニメでAqoursが順番に1から9まで言いながら駆け抜けていくシーン 。
埼玉公演では9の後に観客がみんなで「10!」っていうコールがありました。
それは素晴らしいものだなと思えたのですが、私は「10!」とは言えなくて。
ライブ中のAqoursの物語に完全に飲み込まれて「このAqoursの中に自分はいない…10?嘘でしょ」
なんて考えてしまって。
なんかすごく「10人目」っていう存在があるかどうか分からない、不確かなものに思えてしまったんですね。
アニメみてるときはそんな風に思ってなかったのにね。
それだけ3rdライブツアーの内容が、Aqoursの物語に引き込んでくる力がとてもすごくて。
でもやっぱりそれって、ラブライブ!サンシャイン!!を「ラブライブ!サンシャイン!!」としか捉えられてないからそういう風に考えちゃうんじゃないかなって。
昨日とか一昨日とか、うんうん考えて、やっぱりそういう結論になりました。
とにかくなんかうまく言えないけど、私は自分の中でラブライブ!サンシャイン!!をラブライブ!サンシャイン!!という作品だけで終わらせたくない。
言ってしまえば一アニメ作品だけど…このアニメから貰ったものって、自分にとってとても大切なものの一部になったと思うから。
だから福岡公演では自分のために、胸を張って「10!」って言えるようにしたいなと思います。
Aqoursの10人目として、Aqoursから勇気をもらった一人間として。
福岡公演、楽しみです。
おわり