3/30 Zepp Nambaにて
東京公演に引き続き行ってきた。
東京公演とセットリストは変わらないものの、東京公演で感じた楽しさを上回る楽しいライブだった。
東京公演ではちょっとアガりすぎちゃって、いつも以上に跳んだり叫んだりしてたので、今回はステージからなるべく目を離さないように観てた。
内田さんがステージを誰よりも楽しんでいる、ってのは毎回書いてるんだけど、今回はそれが今まで以上に感じられて。
ずっとこのステージを観ていたい、ほんとにそう思った。
曲については、Signが特にそうだったんだけど、東京の時以上に全部の曲に対して感情の乗せ方が楽しい方向に全振りしてたような、そんな印象。
あとは、やっぱり曲の表現の仕方。
自分の歌声やバンドの演奏だけじゃなくて、彼女自身の一挙手一投足・細かい表情・その場の空気、そういった会場にあるすべての要素をフルに使って曲を表現するのが本当にうまいな(何様だって感じだけど)と、改めて思った。
やっぱり内田彩さんの曲のことは、彼女が一番良く分かってるんだな、と。
Ordinaryの身振り手振りとか、曲中で時には楽しそうにピョンってジャンプしたり。
初めてICECREAM GIRLで聴いた時や幕張ライブの時に聴いた時とは、だいぶ違う印象の曲として歌ってたなって。
内田彩さんはやっぱり僕と同じ人間なので、当然年月が経てば歳をとるし、きっと自分の気持ちに左右される日なんてのもあるんだろうなと。
それは曲も同じなんだよなって。
そう思った。
SUMIRE SMILEも、初めて聴いた当時はこんなに「楽しい!」っていう気持ちで受け止められる曲になるなんて正直思ってなかった。
演る側の楽しいっていう気持ちを受け止めて、こっちもすごく楽しい時間を過ごせる。
こんな素敵なことってないよな、って。
やっぱステージ上で楽しそうに曲を演る内田彩さんは素敵。
これからも、そんな彼女の活躍をずっと見たいなって。
そう思った2018年度の最後。