11月3日
chara・melt・room(101,102)に参加してきました。
場所は舞浜アンフィシアターです。
最初に言っておきますが
めっちゃよかった。
本当に。
一般的にキャラクターソングって聞くと私は「イチアニメの、イチキャラクターのために作られた歌」なんて考えていました。
だけど全然そんなことはなくて。
少なくとも私がこの日に聴いた内田彩さんのキャラクターソングたちは前述した「キャラクターソングという枠」を超えたものになっていたと。
そう思いました。
キャラクターソングってやっぱりそのキャラクターを歌っているものであって、そこには歌を歌う声優さんのパーソナルな部分は反映されないものだという先入観があったんですが(もちろんこのキャラクターはこう歌うだろうな、とかそういった想いは歌に反映されるものと思いますが…)。
この日に聴いたキャラクターソングはどれも違っていて、キャラクターソングでありながら内田彩さんの気持ちがすごく乗っかっていて、キャラクターソングでありながら内田彩さん自身の歌であるように感じたんですよね。
単純に「演じている」って言葉では片づけられないように感じました。
歌に、元来込められた意味や想い以上のものが宿っていた。
そんな風に感じました。
すごいぼんやりした言い方になりますけど
「歌が進化してる」とか、そんな風に思っていました。
公演を通して、改めて内田彩さんのキャラクターを愛している気持ちが伝わってきました。
それから、現役のキャラクターはもちろん、放送や作品が終わってしまった過去に演じてきたキャラクター達も内田彩さんと共に今を歩み続けているんだな。
ということを認識できました。
内田さんが言っていた「うたいつなぐ」という言葉、とても素敵な言葉だなと思いました。
大阪公演(room103,104)にも参加するので、そちらもとても楽しみです。
なんかすごいぼんやりした書き方になってしまいました。
103,104もあるので、それが終わったら改めて感想を書きたいなと思います。
最後に、内田彩さん。
声優デビュー10周年おめでとうございます。
これからも、変わらず私なりに応援していきたいと思います。
おわり