9/6と9/22、NightOwlがついにライブ活動を再開するということで銘打たれたライブ[LightNight]を観に行ってきました。
配信ライブ[AnotherNight]でも最高を更新してくれた NightOwlの、実に半年ぶりの生のライブ。
楽しみにしない理由が自分にはありませんでした。
どの部でも共通して「NightOwlは止まってなかった」「むしろ最高を更新し続けるためにずっと進み続けてきた」事を感じられました。
以下、自分が「めっちゃよかったな」と思えた部分を小まとめにしていきます。
【パワーアップしたパフォーマンス】
このライブを観た方みんなが思ったんじゃないでしょうか。
「NightOwlめっちゃパワーアップしてる!」と。
音楽やアイドルに関して素人なのでハッキリと〇〇が良かった等は言えませんが、歌やダンス等のステージでのパフォーマンス、MC等々どれをとっても所謂自粛期間の前より格段にレベルアップしてる事は明らかでした。
特にステージで魅せる三人の自由そうに見えて実はめちゃくちゃ息の合ったパフォーマンスは、みていてとても楽しくなりました。
3人がステージで目線を飛ばし合ってる瞬間に自分が感じた高揚感…今だに忘れられません。
【色々な気持ちや思いを繋いでステージに帰ってきたNightOwl】
今回のライブではMCを通じて話を聞ける時間も多く、そんな中で聞いたメンバーひとりひとりの言葉からは、所謂自粛期間中にアイドルとしてステージに立てない事に対して、悔しさや虚しさを感じていた事が伝わってきました。
しかし今回も、そんなマイナスな気持ちすらもバネにして、ステージから最高のパフォーマンスを届けてくれました。
以前にも折原伊桜さんはnoteでコラムを書いた時に「マイナスの感情が原動力でもいい」と綴っていました。
どんな事でも自分の糧にして前に進む。
そんな姿勢がとてもカッコよく見えます。
またうろ覚えにはなりますが「自粛期間中にみんなの応援がアイドルとして、NightOwlとして私達を繋いでくれて、いまステージに立てています」という言葉を受け取った時には胸が熱くなりました。
私自身、彼女達が自粛期間中もSNS等を通じて、ライブ活動はできないながらもアイドルとして活動してくれて、すごく元気や勇気を貰っていたな…という事を改めて実感しました。
【曲に対する寄り添い方】
ライブ中のMCでのメンバーの言葉やパフォーマンスの端々から、曲に対する気持ちが一際強くなってるように感じられました。
特に22日の[incubate]の曲紹介で、百城凛音さんの「自分のコンプレックスだった部分も個性だって認められるようになった」という言葉がとても印象に残っています。(アホの話はしないでおきます)
自分のキライだった部分を受入れ、肯定することで前に進むのって、すごく勇気がいる事だと思います。
彼女たちの曲に対する思いや気持ちを言葉だけではなく、曲に乗せてバシバシ飛ばしてくる。
それって、曲の事をしっかり受け止めて理解していないとできない事だろうなと私は思います。
だからこそNightOwlの歌は聴いていて、自分の中の色々な気持ちが揺さぶられるのだと思いました。
【進んだ先で見つけた希望】
両日で開催されたライブはタイトルは同じでありながらも、セットリストから違うニュアンスを含んでいるように感じました。
9/6は[AnotherNight]で「一緒に未来に向かって進んで行こうよ」と画面越しに伝えてくれた事を、もう一度伝えてくれたような。
9/22は新曲[Dear,Night]の後ろに[Shining Ray]を置いたセットリストがものすごくグッと来ました。未来に向かって進んだ先にみた光のような、何か希望を見つけるような…そんな風に私自身は感じました。
このグループと一緒に進んでいれば、きっと何が来ても怖くないと。
何故か分かりませんが、自信と確信を持ってそう言い切れる自分がいた事を覚えています。
つらつらと書いてしまいましたが、やっぱり結局は「自分が好きなグループのライブは楽しい!」
これに尽きるなと思いました。
まだまだ特典会が出来なかったり、出来たとしてもこれまでとは違う様式になりそうだったり、と以前と違う所はたくさんありますが、それでも楽しいという気持ちに変わりはありませんでした。
今後も行ける範囲でバッチリしっかり遊びに行きたいなと思いました。
いつか、最高を更新し続ける彼女たちが見せてくれる未来の景色を思いながら。