Kiriのダイアリー

雑感,雑想を徒然と

素敵な探偵にありがとう。

ラジオ「内田さんと浅倉さん」の最後のイベント「~The last message~」に参加してきました。

 

終始探偵のお二人が笑顔で進行するイベントで、みてるこちらも終始笑顔でした。

あえて言葉にするなら、家にいてだらだらテレビを見ているようなアットホームな感覚というか。

「うちあさ」の空気に満たされている超幸せ空間でした。

 

昼の部ではリスナーに容赦なく「バカだから」や「キモイ」と言う内田さんを振り返ったりしてゲラゲラ笑っていました。

直接お二人は関係ないのですが「DJCDを聴いてもらう時はいつ・どんな時間か分からないから、いつでも使える挨拶を作家さんが考えている。」というような話も面白いなと思いました。

また、最初の頃の内田さんと浅倉さんの距離感(今はとても仲良しですが)の話や、もともとはかわいい路線?で行く予定だったのが今の歯に衣着せぬ物言いをする路線にしていった話など、聞いていてとても楽しかったです。

  

夜の部のアンケートビンゴのコーナーでは「この人ひょっとして私に気があるのでは?と思わされる行動」をテーマとして、観客のアンケートを頼りにビンゴをやっていたのですが内田さん曰く「真剣に考えた」とのことで…

ひょっとするとこれ内田さんと浅倉さん両名の実体験も入っているのでは…?

なんていう気持ち悪いオタク邪推をしてしまいました。

ちなみに内田さんは「えくぼがかわいい」と言われると気があるのではないかと思ってしまうそうです。

また、最後のましマシレター。

観客がアンケートに書いたメッセージを、くじ引きでシチュエーションを決めて読むといったコーナーでした。ここで内田さんが「バカ・特増し」のシチュエーションを引いて読むことになったのですが、図らずも因果応報というか。4年前にリスナーに「バカだから」と言ったことが返ってくる結果になって、それがとても面白くて。やっぱりこの二人は「持ってるな」と改めて思いました。

ちなみにバカ・特増しでメッセージを読む内田さんはとてつもなくかわいかったです。

 

話は変わりますが、なんで自分が「内田さんと浅倉さん」が好きだったのかな…って改めて考えることができて。

内容が面白いとか自分の好みだとか、そんなことは当たり前なんです。

私は多分、人との繋がりをとても大切にしてることをお二人の発言などから感じられたところが大きいんだろうな。と改めて感じました。

昼の部でも夜の部でも、最後の挨拶でお二人の言葉の端々からリスナーさんとの繋がりをとても大切にしてくれているのが伝わってきました。

ラジオって基本的にはパーソナリティさんがずっとお話ししてる媒体だから、一方的なコミュニケーションに見えてしまう側面も少なからずあると思うんです。

でもお便りのコーナーでこちらのことをしっかり考えて話してくれてたのはラジオの向こうからでも伝わってきてましたし、そういう想いが二人の挨拶の言葉の端々から伝わってきました。

 

私は仕事にしろ遊びにしろ、人とのつながりを大切にするのは大事なことで、また当たり前のことだと思っています。

繰り返しになりますが、その当たり前と感じていることをとても大事にしていることがお二人から感じられる。

そういったところが、うちあさを大好きになったきっかけなんだと思いましたし、自分もそういう繋がりは大切にしていきたいな。と思いました。

 

今回でうちあさの最後を冠したイベントが終わって「本当に終わる」という実感は確かに強かったのですが、さみしいとかそういう気持ちよりは「ありがとう」という気持ちの方が強かったです。

私がうちあさと出会ったのは2015年の秋頃。

その時はちょうど転職して数か月経った頃で、内田彩さんの秋の収穫祭(いわゆるキャラソンイベント的なやつです)に参加して、それがきっかけでうちあさを知ったんです。

それから楽しい時・辛い時、常に聴いていたラジオが「内田さんと浅倉さん」で…

うちあさにはいろいろ助けられていたというか、新しくスタートした自分の生活の隣に常にあったような…そんな番組でした。

だから寂しさこそあれど、今回みたいにあたたかい終わり方をしてくれたのがとても嬉しかったです。うちあさからもらったものもたくさんあります。

内田さんと浅倉さんが番組が終わっても進み続けるように、私も立ち止まらずに自分にできることをやりながら進まないといけないな、と思いました。

 

「内田さんと浅倉さん」

本当に楽しくて素敵なラジオでした。

4年間お疲れさまでした。

そして、ありがとうございました。

またいつの日か、素敵な探偵のお二人に会えることを密に望みながら。

 

おわり。