最近
めっっちゃ白髪増えた
どうしよう
どうする?
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2022年11月20日、3度目の開催となるNightOwl・折原伊桜さんの生誕イベント「オハイオ集会」に今年も参加してきた。
今年の集会は過去に2回開催された時以上に、これまでの彼女の歩みが凝縮されたとても良いイベントだった。
今回の3回目のオハイオ集会について、自分の中で特に印象深く残っている事・考えた事について、トピックごとに記録しておこうと思う。
(最初に断っておくと、本記事では以降敬称略でございます)
【クロムレイの初お披露目】
クロムレイのコンセプトにあるものは、最初に書いた折原伊桜というアイドルの歩みや今の彼女の在り方そのもので、彼女が歌を通じて本当にやりたい事の現れだと感じている。
彼女自身、なんもわからん・うなぎや・天才…と数多の道を経て、今は王として自分たちの前に立って歌を届けてくれている。
この日初披露となった創跡(キズアト)は折原伊桜としての生き方そのものだし、上に書いたことの証明であるように思えた。
「跡」という文字から分かるように、折原伊桜が通ってきた跡…いわば軌跡が、確かに彼女自身の道となって今に続いているという事。
クロムレイの曲は単なるソロ活動の中の歌ではなく、一つ一つに折原伊桜としてのピースが散りばめられていてしっかり意味がある。
そして全部の曲が地続きで一つの「折原伊桜としての物語」になっている所がとても好きだ。
折原伊桜さんのやりたい音楽だけではなくて、やりたいことそのものが詰まっているように感じられるソロ活動であるクロムレイ、ここから先もとても楽しみだ。
【NightOwlという最高のグループ】
今年に入ってから(おそらく)彼女たちから一番聞いた言葉が
「どんなグループよりもフロアを踊らせるグループになる」
だった。
これがこの日、まさにNightOwlのライブとしてステージだけではなくフロアも含めて体現できていたと思う。
めちゃくちゃ楽しかった、本当に良かった。
悪い意味ではまったくないのだけれど、これまでのオハイオ集会(というかNightOwlメンバーの生誕全般…?)では自分がどういう存在になりたいか…というようなことを自身の言葉でしっかり届けてくれて、それ故にある種の重たさのようなものもあったのだ。
有言不実行が一番嫌いな折原伊桜というアイドルは、ただの一ファンである自分が言うのも何なんだけど、この一年間を通して、過去に宣言したなりたい自分に近づけている(成れている)んじゃないかな、って思った。
ひょっとしたら、少しずつそのゴール…というか理想の姿はちょっとずつ変わっているのかもしれないけれど。
今回の生誕は、上で書いたような重たさのようなものはそこまで大きくなくて、本当に爽やかだったと個人的に思う。
それはきっと上に書いたように、折原伊桜さん自身がなりたい自分・目標に近づいたからで、そんな中で心持ちの変化だったり彼女自身の在り方が、より明確で強固なものになったからだろうなと思った。
だから今年、満を持してクロムレイの建国宣言に繋がったのかもしれない。
(余談だけど、クロムレイについて計画書までしっかり作ってビジョンを示したという話が出てくるあたり、さすがぴちゃんである…)
そしてこの日に限っては、そんな彼女の背中を後ろからしっかり支えてくれるメンバーの姿も、言葉を発せずともしっかり捉えることができた。
絆、なんて言葉を使うのはちょっとだけこそばゆい気もするが、4人の中には確かにそういうものがしっかり根付いているように見えたし、だからこそこのグループのステージはいつもいつも期待を裏切らないものになるんだなと改めて実感した。
そしてステージから伝えてくれた
「みんなが良かった!とか楽しかった!と感じてくれることが当たり前じゃない。」
「だからこそ、その感じてくれた当たり前じゃない気持ちを’ホンモノ’にするためにこれからも歌を届け続ける」
っていう言葉。
本当に最初からずっとずっと、このグループが届けてくれる芯にあるものは変わってないと思えた。
最初にずっと言っていた「常に最高を更新し続ける」はすっかりグループに根付いているし、何も言葉にしなくてもステージからその時のありったけをグループの在り方や生き様を通じて届けてくれるこのグループのライブが本当に好きだ。
だからこそこれからも彼女たちが信じる「ホンモノ」を自分も信じていきたいと思う。
ここからは、少しだけめんどくさい自分自身の話だ。
自分は過去、オハイオ集会の事をここで書いた時に(多分)はじめてアイドルに推しっていう言葉を使った。
2回も使っていたけど、実はその言葉選びにあまりしっくり来ていなかった。
何でなのかというと、自分は推しって言葉があんまり好きじゃなかったというか…自分の中でこの言葉がよくわかっていなかった。
結構カジュアルに使われてることも多いし…
なんというか自分にとっての特別な存在を、そんなありふれた言葉で表したくないっていう捻くれた気持ちがあった。
だから事あるごとに、推しや推しメンって言葉を見るたびに、ずっとずっと考えてきた。
最近ずっと、ここから下に書くようなことを考えていた。
自分にとって芯になる部分、大切にしたい部分がなんとなく似ているように感じられて、苦しい時に背中をぶっ叩いてくれる、時にはその大きく進む姿をみて自分自身も進まなきゃと思わせてくれる。
前に進む力を与えてくれる。
そんな存在が推しと呼べる存在なんじゃないか…
って。
それに対するアンサーが返ってきたように感じたのが今回の生誕イベントだった。
だから、折原伊桜は自分にとって推しなのだ。
オタクの自分語り
完
完…といいつつ最後に、今の自分の正直な気持ちをしっかり残してこのエントリーは終わりにする。
NightOwlの折原伊桜は、クロムレイ国王の折原伊桜は、自分にとって推しだ。
やっと自信を持って、胸を張ってそう言える。
貴女が自分の推しで、歌を届けてくれる存在である限り、それがどんな形に変わっていったとしてもずっとずっと応援し続けたいと思っています。
1ファンとしてずっと、貴女の歌がいろいろな人に、いろいろな壁を越えて届くように願っています。
お誕生日おめでとうございました。
また来年も、集会で貴女の誕生日をお祝いできたら嬉しいなと思います。
NightOwlが進む先と、クロムレイが目指す先に大きな幸福と栄光がありますように。
おわり
気が向いたのと、たまにはなんか書いとくか…ってことで。
10月初っ端コロナに罹りました。
今さらみんな気をつけてねとか言う気もないのですが、罹ったらかなり辛いのでもしこれ読んでくれた人がいたらちゃんと予防(手洗いうがいマスクの着用)は継続しましょうね…
10月末、久しぶりにバイクにも乗りました。
距離にして250㎞程度だけど、沼津は相変わらずいいところでした。
コロナの影響もあってか、体力・バイク筋ともに衰えていたので、もうちょっと乗りたいところですね(もう冬だけど…)
11/6には、マワループ東京2022に行ってきたんですね。
どうも東京での開催は今回が最後になるみたい。
楽しかったですね、東京のマワループ。
今回も目当ては当然我儘ラキアとNightOwlだったわけですが、まぁ〜どちらも良かった!激良かった。
ラキアがトッパーでNoghtOwlがトリだったので、間にたくさんのアイドルさんをみるやつ久しぶりにやったのですが、観たグループ(リンワンプリズマキュービバグニーニかな…)どれも楽しかったですね…(疲れたけど)
我儘ラキアはGR4VITY G4ME始まりで、どことなくONYXツアー延長戦を彷彿させるようなセットリストとパフォーマンスでもう楽しくないわけがなかった。
終盤Melody→reflectionて来たときは自分のどっから声が出てきたんだかわかない「クぅ~カカカカカカッ」みたいな笑い声が出てきた。
いままで、他のバンドさんが提供してくれた曲の中で星熊ちゃんたちが作った曲がひと際輝く瞬間!みたいなのが結構好きだったんですが、もうどの曲も遜色ないですね。
提供曲もすっかり星熊ちゃんが乗っかっているというか、ラキアの曲だなぁ…と思ったりしました。
そんな中で終わりのところに急遽もう一回ぶち込まれることになったGR4VITY G4ME。
ライブって生き物だし、正解か不正解かなんて人によって変わるんだろうけど、星熊ちゃんたちが「これで終わっていいんか?」ってところから生まれた追加の演目。
私はやってくれてよかったなと思いました。(フロアが熊ちゃんに煽られたのもよかった…)
やりたいからやる!っていうスタンスは私自身とても好きだし、大事なことだと思うので。(イベントのタイテによっては悪手になるかもしれないけど、ちゃんと尺も余ってたっぽいからね)
NightOwlは、マワループでこのグループといえば、楽しさと悔しさのセットみたいなところがあるな…と思い返しちゃって。
今までライブ中に直接悔しさを前に出してきたことはそんなになかった気がするけど、この日はそういう感情をこっちにぶつけてきてくれたのも、よかったですね。
あと今回一番嬉しかったのがあの子達の方からついに「私達についてきてくれますか?」って言葉を初めてこちら側に投げてくれたこと。(ひょっとしたら私が行かなかったツアーファイナルとかで言ってるかもしれないけど、私の耳に届いたのが初めてということで…)
連れていきます・届けますって言葉は、これまでこのグループとたくさん時間を過ごす中で、たくさん届けてくれていて、いつだってその言葉に一切嘘偽りがなかったですからね。
で、「連れていきます・届けます」と「ついてきてくれますか」では、意味合いがすごく違ってくると思うんですね。
前者は文字通り向こう側がこちら側に働きかけてくれること前提の言葉だけど、後者の言葉にあるのってファン側の立場から都合よく捉えるなら基本的に向こうからの信頼じゃないですか。
このグループ・あの子達から今のフロア・ファン・自分達って信じてもらえてるんだなって思えたし、一ファンとしてはでっかいお返しを貰ってしまったというか…
とにかく胸が一杯になりました。
先日の折原さんのツイートにもありましたが、ああいう気持ちの現れでそれを届けてくれたのだと思えたし、何よりもあの子達が本気で今のNightOwlのフロアを、自分達を信じてくれている。
それが伝わってきて、それだけで本当に嬉しかった。
それから、この日を語る上ではやっぱアンコールは外せないと思うんですよね。
サーキットイベントだし、いくらトリとはいえ普通なかなかあるようなことじゃないと思うし、ちょっと大袈裟かもしれないけどとてもドラマチックでした。
選曲も運営側の判断で【Living my day】のチョイスがこれまた最高で。
この曲って本当に人間讃歌・人生讃歌のような歌で私自身めちゃくちゃ好きなんですけど、この歌で歌われているように自分らしく生きるためには時には何かを我慢したり、超えなきゃいけない壁が立ち塞がったりすることがあるじゃないですか。
自分が見てきた中ではNightOwlってずっとハッピーなグループか?っていったら決してそんなことはなくて、どちらかというと最初に書いたように悔しいとかそういう気持ちを抱えていることの方が多かったかもしれない。
それでもそういう気持ちをバネに前に進んできたのがこのグループだと思ってるし、だからこそこの曲がとても良く合っていて、今のあの子たちを体現しつつ、これからやってくる未来を照らしてくれているような歌だなと思っていて。
だから私はこの歌が大好きなんですね。
(これは余談ですが、ライブ中にちょっとしたやらかしがあったりしたわけですが、メンバーさんもフロアも誰も咎めることなくむしろなんだかあたたかい気持ちになったのがとても良かったです。そういうところも含めてNightOwlいいな、好きだなって改めて思います。やらかしはやらかしなので美談にするものでもないと思いますが、私はそう思いました。まぁミスやポカはないに越したことないですけどね。これもひょっとしたらこの日の悔しさに上乗せされてたかもしれないですね)
この日、改めてライブってエンタメは会場(この場合はライブハウスのステージもフロアも含めてですね)全部で成り立つものだって思えたし、それを言葉や行動で示してくれた我儘ラキア・星熊南巫さんやNightOwl・折原伊桜さんは本当にカッコいいなと思いましたね。
あ、それで昨日ね
伊桜ちゃんがシュウマイ食べた言うからすっかりシュウマイの口になってしまって…渋谷に行くしどっかで食べよう〜と思って意気込んでいたのに食べ忘れました。
まぁ、まぁ、そんな日もありますわな。
食べたいなぁ、シュウマイ。。。
おわり
NightOwlが新EP【ヨルニトケル】を8月23日にリリースする。
それを引っ提げて全国を飛び回るツアーのプレイベントとして銘打たれた【トケルマエニ】の東京公演に参加したので、今回も感じたことをそのままに残しておこうと思う。
この日一発目の曲は新曲の【Beyond the Night】だった。
ちょっと意外に思った。
中盤あたりの盛り上がったところでブチ込まれると思っていたので。
でも、ライブが終わる時にはなんでこの曲が一発目だったのが、めちゃくちゃ腑に落ちてた。
後で書くが、この曲は絶対にここで歌う必要があったと思ってる。
この時がメンバーはもちろんフロアも一番緊張してたかもしれない…
今回のライブは新曲・新衣装のお披露目が大々的に謳われていたけど、これまでの曲達も色褪せることなく顕在で。
特に折原伊桜さんの「戦力」という言葉と共にあったMCのあとに繰り出された【暁闇】には思わず
「ぁぁ…暁闇…お前はなんてカッコよくて、なんて頼もしいんだ…」となったりもした。
それに最初期の曲なのに未だに曲のチカラや秘めてるモノが新曲に全く引けを取らない【Feel Alive】や【incubate】…ステージ上の4人のパフォーマンスも相まって、もう百戦錬磨の面構えだった。
新しい曲だとか初期曲だとかそういうことに囚われずに、いつだってこのグループはその時その時に必要なモノ、いってみればテーマやコンセプトのようなものを必ず自分達の中にもってライブに挑んでいて。
その瞬間その瞬間で伝えたいこと・大切にすべきことを、一曲一曲に込めて、ライブの中で届けてくれる。
その姿勢はずっとずっと変わっていないなと改めて実感した。
ここでライブ中の折原伊桜さんのMCを書き残しておこうと思う。
一字一句正確ではないけど
「この道を通ってきた人にとっては名前を聞いたらひっくり返ってしまうくらい…わたしもひっくり返りましたけれども…とてもすごい人たちに曲を作ってもらってる。だけど、そこに遠慮とか気後れせずにNightOwlの歌としてみんなに届けていきたいと思ってる。」
という趣旨のことを伝えてくれる一幕があった。
”誰が作った曲であろうと自分たちの歌として届ける”
この時、この一言が聞けただけでもう(俺は…俺は…)と、なってしまった。
これ、実は自分自身が今回の新EPリリースにあたって一番望んでいた…というかそうあってほしいなと思っていたことなのだ。
本当に曲を作ってくれてるクリエイターさんが名だたる人たくさんでひょっとしたらドキドキドキドキ止まらんみたいな感じあるのかもしれないけど、俺が聴きたいのはあの子達が自分がやりたいまま歌って踊って、それを届けてくれることなので。
— くりぽ (@kikury) 2022年7月24日
マジで同じこと言ってるかもだけど…どんなすごい人が曲を作ってくれてもそれは夜梟さんのために作ってくれてるものだと思うので、ステージから届けてくれる時にドキドキドキドキはするかもしれんけど
— くりぽ (@kikury) 2022年7月24日
何も変わらずあなた達の歌として、堂々としていてほしいなって
わかりますか?
こういうことなんだよな…
NightOwlは俺の好きから絶対に外れてくれない。
この日のライブは、絶対に・間違いなく俺のためのライブだった。
そしてこのことに限らずだけど、この「俺のための…」みたいな感覚って多分、大なり小なり他のNightOwlが好きな人たちはみんな持ち合わせているんじゃないかなって思う。
今回のことに限っていえば、この時の鳴り止まなかったフロアからの拍手は、みんなきっと同じ様なことを思っていたからじゃないかと考えるほどだったし。
このグループが体現し・届けようとしてくれるものは、時として大きすぎるくらいに・まっすぐに自分に向かってくる。
だからみんなNightOwlが好きだし、このグループと一緒に入れる時間を大切にしようって思える。
そういうグループなんだよね、NightOwlって。
ここで少し最初の話に戻ろうと思う。
【Beyond the Night】は自分たち(所謂ファン)に向けられたメッセージみたいなものもめちゃくちゃ熱いんだけど、それ以上に・今までの曲以上にNightOwlの「在り方」みたいなものがめちゃくちゃ詰まっている曲だと思う。
最初の緊張感のようなものは、この日最後までずっと続いてたような気がしていて、そんな中でフロアにいた自分達も同じようにドキドキとかワクワクとか…そういう緊張感は誰もが持っていたと思う。
種類や程度は違えどもそういう気持ちを一緒に共有できる…
さっきの拍手の話じゃないけど、結果的にみんなでNightOwlっていうグループが前に進むためのひと押しをちょっとだけ担うことが出来たような。
言ってしまえばツアーのスタートダッシュを、NightOwlだけじゃなくてあの場にいた皆で切ることが出来た。
それが嬉しかった。
そんな共犯関係(言い方)でいさせてくれる、俺自身の好きを絶対に裏切ってくれないこのグループが本当に好きだなと改めて思った。
だから名実ともにこの曲が、NightOwlっていうグループの、そしてこのグループが好きな人たちの在り方を示すことになったんじゃないかと思えてる。
「夜を超えていけ」
力強く歌われる最後のこの一節がほんとうに好きで、今日という日を迎えて上で書いたようにスタートダッシュをキメるには絶対にここでこの歌が必要だったんだと思う。
本当はグッドナイトやmelt blue、新衣装についても書きたかったけど、それは今回の趣旨とちょっとずれてしまうので気が向いたらまた別の機会にでも…
とにかくNightOwlの新EP【ヨルニトケル】、めちゃくちゃ素敵なモノに仕上がってそうな気しかしないので、しかもグループ初の全国流通盤なので、サブスクも2曲が絶賛配信中&MV公開中なので、興味があったらぜひ触れてみれてほしい。
🌃🌙New EP"ヨルニトケル"情報解禁🌙🌃
— NightOwl -official- (@Night_Owl_Owl) 2022年7月15日
\\\🦉NightOwl初の全国流通🦉///
発売日:2022年8月23日(火)
タイトル:ヨルニトケル
4曲入り ¥1,320(税込)
発売に伴い、インストアイベント開催✨
詳細は後日発表‼️
#ヨルニトケル pic.twitter.com/BjAFlelopD
最後に珍しく宣伝もしたので、このエントリーはこれでおしまいです。
ヨルニトケルツアー、今からとても楽しみだ。
NightOwlさん
今年の夏は、一緒に楽しませてもらいます!
我儘ラキアが新曲を出した。
GR4VITY G4ME
曲の出自を顧みてもStarringOverを彷彿させずにはいられないし、何よりも曲の雰囲気が完全にそれだ。
カッコいい。メチャクチャカッコいい
言うと途端に浅くなってしまうけど
「あぁ〜これ…これが我儘ラキア」
って感じで。
ただメッセージがめぇ〜ちゃくちゃ重い
重いなんてもんじゃない。
重力にちなんだ名前が曲に与えられているのは伊達じゃないね。
2000万人のうちの1人に刺さる前に、まず我儘ラキアに刺さるように作られた曲。
我儘ラキアが好きな自分に刺さらないわけがない。
ずっと自分達のことを歌い続けてきたグループが、他のすごいバンドやアーティストからの楽曲提供を受けて歌い抜いて、そこを経てそこすらも通過点にして。
次はどうするんだどうなるんだ…
ってなってたら、遂に余りにも分かりやすすぎる形でめちゃくちゃぶっ刺してくるメッセージを歌に乗せてきた。
言ってみれば
「うちらはやってるから次はアナタたちの番だよ、さぁやりな」
と特大級の還元爆弾を受けてしまっているようなものだ。
ガツンと殴られた気分だ。
本当に。
今の自分を顧みたら、どうだろう…
やれてんのかな…
なんもわからん…何もわからんけど、やっていくしかない。
GR4VITY G4ME
今の自分には余りにも規格外な重力だった
この重力を振り切れる日は来るのだろうか
いつかこの歌を全力で受け止めてめちゃくちゃ楽しめるようになれるまで、今の自分ではちょっと時間がかかりそう。
ぴちゃん
2022年1月21日、NightOwlのメンバーである雨夜憧さんの生誕イベント「Believe your Rain」に参加したので、今回も自分なりに感想…というか思ったことを残しておきます。
下の画像はフライヤーですがカッコイイですね。(こういうの好き)
イベントタイトルである「Believe your Rain」に込められた想いは去年の生誕イベントの記事にも残してありますが「誰かの心に雨が降った時にそっと寄り添えるように、心の雨宿りが出来るように」という、雨夜さん自身のアイドルとしての在り方をそのまま言葉にしたように感じられます。
最初に、一番印象に残った雨夜さんのMCの事を書いておこうと思います。
雨夜さん自身が去年を振り返ると「防御の年だった」と言っていました。
すごくざっくばらんに言ってしまうと
「自分が大変な時は周りで楽しそうだったり幸せそうにしている人達がすべて敵のように見えてしまう」
「なんでそうなっちゃうのかなって考えたら、人と比べてしまうから」
「そういうのがイヤでじゃあどうしようかな、と考えた時に【そういう自分と戦えばいいんだ】【そんな自分も好きになればいいんだ】って」
これが雨夜さんなりの「防御術」であり、そんな一年だったと。
こんな言葉を受けて、去年一年間でNightOwlに何があったかな…って振り返るとまあ色々ありましたね。
新メンバーの加入による新体制での活動開始、新体制での初のワンマンライブの開催、新EP「Answer」のリリースとそれを引っ提げたリリースツアーの開催、加入した新メンバーの脱退。
上記以外にもたくさんのライブイベントに出演したり、昨今の流行り病の影響でグループの活動が止まってしまった時期もあったり。
こうして書くだけで、まさに激動の1年だったなと思わずにはいられません。
そして「大変な時は~」って言葉、これには自分もすごく共感を覚えて。
自分が苦しい時って「隣の芝は青い」じゃないけど、周りが良さげに見えたり、例えば自分と近しい人が成果を挙げている時に自分は何も得られていなかったり進んでないなと感じて焦ったり。
自分の辛い状況にしか目がいかなくてめちゃくちゃ苦しくなるんですよね。
だからこそ、そこで目線を変えて「そんな自分を好きになろう」って発想がでてくる雨夜さんはシンプルにすごいと思いました。
それでそんな防御の年だったことを顧みた上で今年は
「そういう自分の嫌なところも好きになって・自分自身が楽しんで、自分のためにアイドルをやる」
という言葉をステージから届けてくれました。
突然ですが雨夜さんは自分のことを「かたつむり」ということがあります。
例えば何かを決断するのに慎重であるが故に、他の人と比べてちょっと歩みが遅いとか歩幅が小さいとか、(失礼かもしれませんが)そういう事を揶揄しているのかもしれません。
でも、そんなかたつむりだってずっとずっと前に進んでるんです。
例え歩みが遅くても一歩一歩確実にしっかりと歩みを進めてきたからこそ今の雨夜さんがいるんだと感じられますし…
今回もまたその延長線上の事で、きっとこれからもそうやって進んでいくんだろうな、って思えます。
最初からずっと地続きで歩んできている雨夜さんとNightOwlだからこそ、まずは彼女たち自身が心から楽しんで活動してくれることを願わずにはいられませんでした。
なによりも同じ時に発してくれた「自分達が楽しんでれば皆(見てる人たち)も楽しくなれる」って言葉がすごく心に残っていて。
雨夜さん自身もアイドルに憧れていたからこそ出てきた言葉だと思えましたし、自分達と近い目線で言葉を選んでくれたことが本当に嬉しかった。
そんなMCを振り返った上で今回の生誕イベントのセットリストを思い返せば、まさにこの日の、今の「雨夜憧」というアイドルを体現したセットリストだったな…と思います。
特に「Living my day」は雨夜憧というアイドルの在り方そのものだったような気さえします。
さて最後に、ここから書くことは完全に自分の中の「雨夜憧」というアイドルのイメージありきでの話ですが。
雨夜さんはきっと誰よりも普通の女の子に一番近くて、失礼な言い方になるかもしれませんがお話ししたり、自分の想いを伝えたりするのもそんなに得意な方じゃないのかもしれないな…って印象が少なからず自分の中にあります(ありました…の方が正しいかもしれません)。
それでも、こういう場ではあらかじめ用意していたような綺麗なまとまった言葉ではなくて、きっとその時その時に雨夜さんの胸に宿っている気持ちを、彼女自身の飾らない言葉で届けてくれる。
自分が今考えてる事や思っている事を伝えるためにステージに立って、自分の言葉でその想いを届けてくれる姿は、自分の目には誰よりも「等身大のアイドル」のように映りました。
そんな彼女がステージに立ちながらその場にいる誰よりもアイドルとして輝いてる姿をみると、自分自身に「お前はこのままでいいのか」って問いかけられているような気さえしてきて、背中を押されているような・時にはバシバシと叩かれているような…そういった自分が前に進むためのきっかけをくれる。
雨夜憧というアイドルが、彼女がいるNightOwlというグループの存在は自分にとってそんな存在なんだな、と改めて思えました。
新EPを出して2022年開幕ブーストがかかっているようなNightOwlの今年の活躍が今から楽しみですし、前にも言いましたが雨夜さんだけでなくグループの全員が本当に自分自身のために最高に楽しんで活躍してほしいなと思います。
雨夜憧さん、改めてお誕生日おめでとうございました。
これから最高の私を体現していくであろう雨夜さんとNightOwlの新しい一年間、とても楽しみにしています。
おわり