今日は久しぶりに大阪へ行きました。
ツアー日帰りパックを使った関係から朝の10時前には大阪にいたので、お昼にきりん寺の油そばを食べたり、ジョーシンでフィギュアーツやガンプラを物色したり、カフェをハシゴしたりしました。
楽しかったです。
少し、リフレッシュできました。
以上、序章おわり。
以下本題。
夕方からはNightOwl新体制お披露目ライブ【Night Diver】の大阪公演を観に行ってきました。
↓は東京公演の後に書いたエントリーです。
もし良ければ読んでみてください。
とにかくまずは感じた事を。
5人になってパフォーマンスがめちゃくちゃパワーアップしたのは言わずもがな。
東京公演の時に感じた長谷川さん、望月さんの初々しさも良い意味で薄まっていて、バッチバチのパフォーマンスを繰り出してました。
個人的には、Precious Time、Daybreak、All Night Longのラストでみせてくれたステージでの存在感がめちゃくちゃすごかったと思います。
新曲の夜想歌も、これまでのNightOwlの曲とは一味も二味も違う雰囲気を持っていて、どこか妖艶な雰囲気がありながらもかわいらしく、キャッチ―な曲で大変すばらしかったです。
とにかくすごかった。
5人になったNightOwlのライブは、本当にものすごく楽しい。
ステージから一瞬たりとも目を離せない、目を離す隙がない。
そんな事を感じながらライブをみていました。
そんなさなか
ライブが終盤に差し掛かったところで折原伊桜さんは「小話でも」と切り出して、話をはじめました。
「売れます、とか大きくなります」
と言って実現出来る人はほんの一握りだと。
そしてそんな事を、いわゆる「夢」を、声に出して言うのは、今のこの世の中においてはバカな事んじゃないかと。
夢を見過ぎなんじゃないかと。
そう思う人がいるのも、きっと事実でしょう。
でも折原さんは、みんなと一緒ならそんな夢も叶えられるんじゃないか、その一握りの中に入れるんじゃないかって。
いまステージに立っていた中で、新しく入った長谷川さん・望月さん二人と、前から一緒にいる百城さん・雨夜さん二人と、フロアにいた私達を見ていたらそう思ったと。
そしてここにはいないけれど、応援してくれるみんなと一緒に進んでいこう、と。
そんな言葉をステージから届けてくれました。
この一言が折原さんから放たれた時、私は拍手をするでもなんでもなく、とにかく彼女自身の魂が宿ったような言葉を、ただただ受け止めることしか出来ませんでした。
言葉って、言ってしまえばただの音じゃないですか。
空気が振動して耳に伝わる。
事象としてはそれだけで。
その音にどれだけ想いや魂みたいなものを込められるのかって、本当にその人が強い気持ちみたいなものを持ってないとできないと思うんですよ
今日の折原さんの言葉は魂がこもっていて、いわば生き物であり、それがその場で受け取れた事は、まさにライブの醍醐味を味わえた瞬間だったと思います。
言葉を発していたのは折原さんだけでしたが、ステージのメンバーの表情からも同じ気持ちでいる事が感じられたのがめちゃくちゃ良かったです。
その時にNightOwlというグループの、折原伊桜というアイドルの、人間としての生き様のようなものが垣間見れたような気がしました。
その後に歌われた【Dear,Night】が必殺技のようにストレートにメッセージを伝えてくれて、感じた事を更に力強く後押ししてくれました。
話が少し戻りますが
夢っていうととてつもなくスケールが大きなものを想像してしまいがちですが、これって私は「目標」みたいな言葉に当てはめられるよな…と感じていて。
そういったNightOwlのメンバーそれぞれの夢、大小関係なくファンである私達の・誰かの夢を叶える・超えていくために一緒に進んでくれる。
そんな優しさやあたたかさを、歌とダンスでステージからたくさん届けてくれるNightOwlが、NightOwlのライブがやっぱり大好きだな。
と改めて感じられた素敵な一日でした。
2021年2月11日
良き日でした。
以上
おわり