タイトルの通り、一番好きなアイドルグループの話です。
新年を迎えましたので、キリよく吐き出しておくか、ってことで書きました。
一番好きと言いつつ2つあるじゃん、というのは置いといてください。
ちなみに我儘ラキアもNightOwlも、大阪が拠点(?)のアイドルグループです。
メンバーはみんなかわいいし、カッコいいし、すっごく魅力的です。
せっかくなんでこの2グループとの出会いを書いておきます。
最初は我儘ラキアだったわけですが、本当に偶然の巡り合わせです。
2018年に友人から誘われていったTIFで、たまたまライブを目にすることができて、そこでガッツリ惹き込まれました。
翌2019年もラキア観るためにTIFに行きました。
これは2019年11月に下北沢で開催されたライブイベントの後に書き殴った雑記です。
kikury.hatenablog.com
次はNightOwlの話を。
NightOwlは我儘ラキアと同じ事務所(QOOLONG)所属のアイドルグループです。
それもあって興味を持った時は「ラキアの妹分だしみにいこう」くらいの気持ちだったんですが…
2019年11月に渋谷で行われたマワループで始めてライブをみたあと、そんな気持ちは完全に吹っ飛んでました。
NightOwl、気になったキッカケはラキアと同じ所属だし妹分みたいなものなのかな。と勝手に思ったからだったけど、今日ライブみたらそんな見方をしてた自分が間違ってた。って分かった。3人でちゃんとNight Owlのライブをやって、あの3人の言葉で話してて、それがめっちゃ良かったんす。
— Kiri (@kikury) 2019年11月10日
始めましての相手が多い中でも、自分たちの歌で、ダンスで、言葉で、今そこに抱えている想いをバッチバチに伝えてくれる。
すごく前向きに。
そんな彼女たちを好きにならない理由が私にはありませんでした。
良くも悪くも好きになっちゃったら一直線なのは私の性分なんでしょうね。
2019年後半はできる限りライブに足を運びました。
つい先日、大阪に加えて東京でのワンマンライブも決定したので、とても楽しみです。
その時にメンバーの折原伊桜(オリハライオ)さんが「東京の人たちにも感謝の気持ちを伝えたい」って言ってくれたのが、すごく心にグッときました。
我儘ラキアのライブも、NightOwlのライブもすごく楽しいんですよ。
でも「所属が同じだし2つのグループって、やってることは同じでメンバーが違うだけじゃないの?」って思う方もいるかもしれませんが、それは全く違くて。
音楽性の違い、って言うんですかね。
ここら辺は知識がないので完全に私の所感になりますが。
ラキアの場合は、もうステージ側から「かかってこい!!」と言わんばかりに、歌とダンスと音でバッチバチに気持ちを飛ばしてきて、それに負けじとフロアがめっちゃ熱くなって、すっごい盛り上がるんです。
所謂ステージとフロアのぶつかり合いってやつですかね。
もうこれが本当にめちゃくちゃ楽しい。
元々ロック・ラウド系ミュージックが好きな自分には、音楽もフロアの雰囲気も花丸満点って感じです。
NightOwlの場合は先に書いたみたいなバッチバチなぶつかり合いという感じではなくて。
とにかく今までで感じたのは「ステージとフロア、そこにいる全員で楽しい空間を作りたい」みたいな空気なんですよ。
だからステージで楽しそうに演るメンバーをみるもよし、フロアで一緒に踊って楽しむもよし。
すっごく自由にライブを楽しめるんです。
音楽的にはちょっとEDMチックな感じですかね。(違うかも…)
でも、2つのグループで共通してることがあって。
我儘ラキアもNightOwlも、ステージから届く歌に込められたメッセージがめちゃくちゃ優しくて。
辛い時に自分の背中を押してくれるような、時には一緒に自分と歩んでくれているような、一度倒れてもまた立ち上がって進めばいいんだよ、と言ってくれるような。
そんな風に私は感じています。
少し話は変わりますが…
何にしても自分が前に進むには挑戦が必要で。
でも挑戦には失敗や壁が付き物で、それがすごく辛い時もあって。
それに伴って生まれる「なにくそ!」とか「負けたくない!」とか、所謂反骨精神(?)みたいなものって、自分が前に進んだり、成長するためには絶対必要だよな。と私は思ってます。
そういうところで、我儘ラキアやNightOwlが届けてくれる歌と自分が重なる瞬間があって。
そう感じられる事がすごく嬉しいんです。
自分みたいなやつがそう感じるからこそ、この2つのグループが届けてくれるものって、普遍的で、だけどきっと大切なもので、故に誰でも受け取れるものなんじゃないかな。って思います。
結局自分が好きな音楽って、どんな時でも自分に寄り添ってくれるというか、独りよがりな音楽じゃないんだな。
— Kiri (@kikury) 2019年12月24日
って思う。
我儘ラキアもNightOwlもそうだけど、どこまでも聴く側に寄り添ってくれるというか、そういうとこがめっちゃ好きだし、歌を聴くたびに負けてらんねぇな。
— Kiri (@kikury) 2019年12月26日
って気持ちにさせてくれるとこがめっちゃいいんす
ひょっとするとこれは、甘えとか、依存とか、そういうマイナスな類のものかもしれません。
でも、自分が前に進むために、その受け取れるものをガンガンもらって、自分の力にしたいと思ってます。
最後に
今年の最後のライブでも言ったんだけど
— 星熊南巫(我儘ラキア) (@rakia_minami) 2019年12月31日
自分の好きなものは自分で決めてもいいという事、忘れないようにしてるのに、いつも簡単に忘れてしまう
だけどどうかみんな色んな事に負けずに、どうか自分を貫き通して
熊も色んなことに負けずに頑張ります
今年も沢山ライブを見にきてくれてありがとう
この2019年末の星熊南巫(ホシクマミナミ)さんのツイートがすごく印象に残っていて。
だからこそ、先日のアイドル甲子園での星熊さんのライブ始めのMCには心を打たれました。
「実家に帰って親戚からまだアイドルやってるの?いつまでやってるの?って言われて。でも自分で信じた道は突き詰めて進んでいきたいし、後悔したくない。今日はヤベェ奴らがたくさん集まるここ東京に、大阪からテッペン取りにきました(うろ覚えだし、間違ってるかもしれませんが…)」からの
「我儘ラキア始めます!」
カッコよすぎ!!!!!!
どこまでも真っすぐで、自分の芯に初心を持ち続けて立とうとする星熊さんは本当にカッコイイなと思いました。
アイドルに使う言葉ではないかもしれませんが、我儘ラキアもNightOwlも、がむしゃらに突き進んで、そして常に挑戦してる姿がとてもカッコよくて好きです。(プロデューサーさんはじめQOOLONGさんも好きです。)
そんな彼女たちだからこそ、これからの景色を一緒にみれたらいいな・みたい!と思ってますし、そうするために自分も負けてられないな。
と思います。
以上
終わりです。
お目汚し失礼しました。
読んでくれた方、ありがとうございました。
我儘ラキアもNightOwlも、各種サブスクで楽曲配信されてるので、もしも興味を持ってくれた方はぜひ聴いてみてください。